西武鉄道ら、警備ロボットを使った実証実験へ
西武鉄道と、自動防犯・監視システムを開発するアースアイズ(東京都中央区)、日本ユニシス(東京都江東区)は3月7日、西武鉄道の一部駅構内で警備ロボットを使った実証実験を共同で行うと発表した。駅の定点監視カメラの死角を警備ロボットが監視することで、駅の安全性向上や駅係員の業務負荷軽減を目指す。
東京都立産業技術研究センター(以下、都産技研)の公募型共同研究開発事業に採択され、共同研究開発をスタート。今回の共同研究開発事業では、都産技研が試作開発中の自律移動型案内ロボット「Libra」(リブラ)をベースに、試作ロボット「Taurus」(トーラス)の防水・防塵(じん)、踏破能力を組み合わせたロボットを新たに開発するという。
同ロボットには、不審者(周囲を見回す動作、座り込み、けんか、物を投げる動作をする人物)、異常者(倒れているなど、急病人と推測される人物)、不審物(スーツケースなど、長時間放置され続けている物)を検知し、駅係員に通報する仕組みを実装する予定。ロボットに搭載するカメラの中核技術にはアースアイズのAI機能を採用するという。
(太田智美)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR