ヤフコメ、返信の表示順も変更 「建設的な内容」自動判定して優先表示
ヤフーは、「Yahoo!ニュース」のコメント欄で、投稿されたコメントに対する返信コメントの表示順をこのほど変更した。従来は時系列だったが、「建設的な内容のもの」を自動判定し、優先的に表示する方法に変更した。ニュースに対する直接のコメントでは昨年からこの表示順を導入しており、投稿に対する返信にも同じ仕組みを適用する。
Yahoo!ニュースでは、ニュースに関するコメントをユーザーが自由に投稿することができ、投稿されたコメントに返信することもできる。
投稿されたコメントに対する返信コメントには、「ユーザー間のやりとりが進む中で、ニュースとは関係のない内容になってしまう」「全てを読みきれず埋もれてしまう」などの課題があったという。新たな表示法を導入することで同社は「より多くのユーザーに気づきや共感を得る機会を作りたい」としている。
Yahoo!ニュースのコメント欄は2007年にスタートした機能で、「ヤフコメ」とも呼ばれる。コメント投稿数は年々増えており、現在は1日40万件を超えているという。ニュースに対するユーザーの考え方を知ることができる場だが、「不適切なコメントが目立つ」という指摘も多かった。
対策としてヤフーはこれまで、人的パトロールや機械学習を使ったパトロールを行ってきた他、社内のデータサイエンス専門チームの協力のもと、コメントの内容が建設的かどうかを機械に自動判定させ、建設的な内容のものを優先的に表示する機能を2018年に導入していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR