ギガファイル便、「ファイル取り扱いの規約なし」と炎上 運営元は「技術者のみの会社で、手が回っていなかった」と謝罪
大容量ファイル送信サービス「ギガファイル便」を巡り、「アップロードしたファイルの取り扱いについて規約がない」などとネットで話題になっている。公式サイトの「FAQページ」では「ファイルの取り扱い」について掲載していたが、利用規約では明記していなかった。指摘を受け、同サービスの運営会社は1月20日、「当社は技術者のみの会社(事務が一人)で、いろいろと手が回っていない部分もあり、皆さまに不安を抱かせてしまい大変申し訳ありません」と謝罪。プライバシーポリシー・利用規約を修正し、近日中に公開するという。
【編集履歴:2020年1月21日午後7時15分 追加の取材と事実確認に基づき、本文の一部とタイトルを変更しました】
20日午前1時ごろ、Twitterユーザーが「アップロードしたファイルの取り扱いについて規約がない」「(運営会社のページに)代表取締役の氏名がない」「住所と電話番号の地域が合っていないし、電話番号は別名義の会社のもの」などと指摘。「アップロードしたファイルを盗み見られるのではないか」といった懸念が広がっていた。
運営会社によると、公式サイトのFAQページでは「お客さまがアップロードしたファイルを管理者側が閲覧することは原則的にはありません」と掲載していた。ただ、プライバシーポリシーや利用規約には、記述はしていなかった。
今回の指摘を受け、運営会社はTwitterで「いろいろと憶測(おくそく)が飛び交っておりますが、当社は日本企業であり、海外資本は一切入っておりません。アップロードされたファイルを運営側が盗み見ることは、100%ありませんのでご安心ください」というコメントを出した。
ファイルの取り扱いも含め、「(プライバシーポリシー・利用規約の)文書を分かりやすくする」(同社)という。
また、同社は20日昼ごろに、公式サイト上に代表者名を掲載。支局などの住所については「セキュリティのため、社内で正式に公開するか協議中となっておりますことをご了承ください」と説明している。
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