「豚組しゃぶ庵」閉店延期 実験店舗「豚組しゃぶ庵β」に
10月末の閉店を発表していた東京・六本木のしゃぶしゃぶ店「豚組しゃぶ庵」について、オーナーの中村仁さんがこのほど、閉店を1年延期すると発表した。閉店発表後に外部から支援の申し出を受けたため。10月に一時営業を中止してリニューアル、実験店舗「豚組しゃぶ庵β」として21年12月まで営業を続けることにしたという。
豚組しゃぶ案は、2007年にオープンした豚しゃぶ専門店。当時、黎明期だったTwitterを集客に使って話題になり、Web関連のイベントが多数開かれるなどWeb業界人にも愛された。
閉店は6月29日に発表。中村さんは「オンラインに移転した上で、店舗を再出店したい」としてクラウドファンディングで支援を募り、250万円の目標に対して1135万円もの支援が集まっていた。
そんな中、ある人物から店舗の維持に協力したいとの申し出を受け、検討した結果、「コロナウイルス感染症を前提に店舗のあり方を根本から再構築してリニューアル、1年間の期間限定で実験店舗として営業を再開する」ことを決めたとしている。その人物や支援の詳細は明かしていない。
「豚組しゃぶ庵β」は、面積を従来の半分に縮小。大広間は閉鎖し、個室または半個室のみとし、完全オンライン予約制にする。大広間エリアは、通販の「工房」に改装して活用する。
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