「薄い本」効果で観客が10倍に 映画「シン・エヴァ」、興収90億円超え
東映は6月15日、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が90億円を超えたと発表した。12日から来場者に配布している小冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」や一部カットを差し替えた「EVANGELION:3.0+1.01」の上映、ドルビーシネマ上映の開始などが功を奏した。
6月12日と13日の土日は、興行収入が前週比960.5%の2億6600万円、観客動員数は同939.8%の16万9000人だった。公開から14週目で「週間ランキング」の首位に返り咲いた(興行通信社調べ)。
平日も勢いは衰えない。東映によると14日の月曜日は前の週に比べて興行収入が1054.3%、観客動員数は1136.1%と10倍以上になったという。
EVA-EXTRA-EXTRAはA4版36ページの小冊子。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の前日譚を描いた漫画を掲載したことで話題になった。東映は「各地の上映館では(EVA-EXTRA-EXTRAを)十分な数を用意して引き続き配布中」としている。
Twitterとinstagramではキャンペーンを実施中。6月12日以降の映画半券とEVA-EXTRA-EXTRAを一緒に撮影し、ハッシュタグ「♯シン・エヴァの薄い本」を付けて投稿した人の中から合計100人にB2サイズの劇場用ポスターをプレゼントする。
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