満足度の高いSaaSツール
満足度の高い「eラーニング・LMS」ツール グローバルで使われる双方向学習サービスが高スコアで1位に【2023年3月版】
新年度を控え、研修などの人材育成において新たな取り組みを始める予定の企業も多いだろう。特にコロナ禍以降は、社員への学習機会提供の一環として、ITやネットワークを活用するeラーニングを導入する企業が増えた。PCやスマートフォンを使って、都合の良い時間や場所で受講できることが利点だ。
また、eラーニングの管理を行うためのLMS(Learning Management System、学習管理システム)は、学習コンテンツ配信や学習履歴管理、テストやアンケートの実施などを効率化する。
そんなeラーニング・LMSツールのユーザー満足度が高いサービスは何だろうか。IT製品のレビューサイト「ITreview」によると、満足度1位は「UMU」。2位は「Teachme Biz」、3位は「タレントパレット」だった。
1位のUMUは、ユームテクノロジージャパンが提供するラーニングプラットフォーム。グローバルで100万社以上、日本では大手企業を含む2万社以上が導入しているという。AIをはじめとするテクノロジーを活用し、企業や個人に最適な学習モデルを提供。オンライン・オフラインや、集合・個別といった多様な学習シーンにおいて利用可能で、業務に合った学習を設計できる。
また、学習者によるアウトプットを重視する、双方向の学習を提供する点も大きな特長だ。講師が一方的に話す講義ではなく、参加者が会話できる環境を提供。参加者が教える側にも学ぶ側にもなれるようにすることで、学習効果を高める。他にも、AIコーチング機能やゲーミフィケーションを取り入れた学習など、効果的に学んでパフォーマンスを最大化するための機能を多数そろえる。
レビューの総合満足度は、5点満点中4.7点と非常に高い。項目別では「導入のしやすさ」「管理のしやすさ」の評価が最も高く、それぞれ4.8点だった。「機能への満足度」「使いやすさ」「サポート品質」の評価も高かった。
ユーザーからは「学習者の反応が変わったように思えます。UMU使用後は、積極的にプログラムに参加する様子が見受けられます」「ログインが習慣化しやすい仕組みが効果的で、社員のスキルの底上げになります」といったコメントが寄せられている。
2位のTeachme Bizは、スタディストが提供するマニュアル作成サービス。写真や動画を用いたマニュアルをクラウド上で簡単に作成・共有・管理できる。作成したマニュアルをトレーニング教材として活用できるほか、個々の学習状況の管理も可能。また、マニュアルを検索できる機能や、QRコードによってマニュアルを閲覧できる機能もある。ITreviewのユーザー評価では「使いやすさ」が特に高評価だ。
3位のタレントパレットは、プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム。人事異動や人事評価など、人事や経営に関する業務を戦略的なデータで支援する。eラーニング・研修管理の領域では、受講後のアンケートによって学習効果を測定したり、社員のスキルや受講履歴に合わせて学習コンテンツを自動でレコメンドしたりする機能を備えている。
このランキングは、ITreviewの「eラーニング・LMS」カテゴリーで30件以上のレビューを獲得しているサービスの中から、満足度順に集計して作成した。(2023年3月13日時点)
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