Google Cloud、AWSやAzureと10Gbps/100Gbpsの専用回線でインターコネクトできる「Cross-Cloud Interconnect」
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Google Cloud、AWSやAzureと10Gbps/100Gbpsの専用回線でインターコネクトできる「Cross-Cloud Interconnect」を発表」(2023年6月6日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。
米Google Cloudは、AWSやMicrosoft Azureなど競合他社のクラウドに10Gbpsもしくは100Gbpsの高速な専用回線を通じてインターコネクト可能なネットワークサービス「Cross-Cloud Interconnect」を発表しました。
Google Cloudは、オンプレミスと専用回線を利用して接続する「Cloud Interconnect」を以前から提供しています。
今回発表されたCross-Cloud Interconnectは、この接続先が他社クラウドになったものです。物理的な専用回線を用いて他社のクラウドとネットワーク接続することで、高速かつ低レイテンシで安定した通信を可能にします。
Google Cloudがマネージドサービスとして提供し、インターコネクトのSLAも保証するため、導入、構成、運用が比較的シンプルになることが特長です。
現時点で対応しているクラウドはAWS、Microsoft Azure、Oracle Cloud、Alibaba Cloudの4つ。
ユースケースとしては、業務システムなどのほとんどはAWSで稼働させているものの、データウェアハウスとしてBigQueryを使っているといった場合に、BigQueryへのデータ転送を安定的かつ高速に実現できることなどが挙げられるでしょう。
Google Cloud自身がマネージドサービスとしてCross-Cloud Interconnectを提供する狙いとして、当然そうしたユースケースへの対応が含まれていると思われます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
IDCFクラウドへのランサム攻撃、495の企業・自治体に影響 一部には「復元難しい」との通達も
-
2
IDCFクラウドへの不正アクセス、ランサムウェア攻撃と明らかに 運営会社が回答
-
3
バイブコーディングで作った公開中のWebアプリ、9割に脆弱性 MSの研究者など調査
-
4
IDCFクラウドに不正アクセス 東日本の第1リージョンで障害
-
5
損保ジャパン、約6万件漏えいか 大和証券・シチズンと同じ委託先への不正アクセスで
-
6
Google広告の代理店アカウントに不正アクセス 顧客アカウントからカジノ広告無断配信 パスキー設定も侵入許す
-
7
相次ぐ不正アクセス受け、古川デジタル相がコメント 国民に3つのサイバー対策呼び掛け
-
8
HIS子会社からパスポート情報流出か、最大627人分 昨年の不正アクセスを公表
-
9
Anthropic、「Claude Haiku 5.5」公開 「Haiku 4.5」から大幅性能向上で利用コスト約75%減
-
10
ニッスイ子会社で入出荷停止 IDCFクラウド影響か 委託先データセンターに不正アクセス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR