全社員に約100万円、クレディセゾン 業績連動型の決算賞与で
クレディセゾンは5月16日、全社員に97万8000円を現金支給すると発表した。15日に発表した2025年3月期通期(2024年4月1日~25年3月31日)の決算で、同社単体の経常利益が期初計画を超過したことによる賞与という。
同社は22年、期末に同社単体の経常利益が期初計画を超えていた場合、通常の賞与に加えて、超過額の一定割合のうち3分の2を社員に現金で支給し、残りを仮想の株価に基づいて現金報酬が得られる「ファントムストック」として支給する制度を採用。現金支給については22年度に1人当たり36万円、23年度は同13万4000円、24年度は同48万4000円を支払ったという。
今回の賞与も同制度によるもので、7月に支給するという。同社が24年5月に見込んでいた2025年3月期の単体経常利益は480億円(前年同期比4.0%)だったが、15日に発表した単体経常利益は547億8300万円(前年同期比18.7%増)だった。
ただし同制度は、当時の中期経営計画の一環として今回の支払いまでを前提に採用したため、来期以降は内容を変更する可能性があるという。
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