CES 2026
Razer、アニメ調AIコンパニオン「Project AVA」公開 日常生活のサポートからeスポーツのコーチまで
ゲーミングデバイスの開発製造を手がける米Razerは1月6日、次世代AIコンパニオンをうたう「Project AVA」を披露した。透明な筒状の装置の中に投影されたアニメ調のアバターがユーザーに語りかけ、生活のサポートからゲームプレイ時の支援まで行う。今年後半の出荷を予定しており、予約価格は2000米ドル(約31万円、1ドル約157円で換算)。
Project AVAは、昨年の「CES 2025」でeスポーツのコーチになるAIというコンセプトを発表されたもの。今年はアニメーションスタジオのAnimation Inc.と協業し、アニメ調のキャラクターがユーザーの生活をより広範囲にサポートするAIコンパニオンに進化した。
アバターは5.5インチ(約14cm)のアニメーションホログラムで、外観は若い女性の姿から筋肉ムキムキの男性、知的な優男風など多彩。「Kira」や「Zane」と名付けられたオリジナルキャラクターに加え、eスポーツの伝説的人物をモチーフにしたアバターもあるという。
これらのアバターは、装置のカメラやマイクを使ってユーザーを認識し、音声コミュニケーションが可能。視線追跡やリップシンク(セリフに口の動きを合わせる)といった機能もある。また「PCビジョンモード」では、AIコンパニオンがユーザーのPC画面を確認してリアルタイムの戦略アドパイスや生産性を上げるための支援を行う。
同日、YouTubeなどで公開した動画には、AIコンパニオンがユーザーを起こし、今日着ていく服についてアドバイスしたり、ブレインストーミングの相手になったりすると幅広い活用シーンが映っている。Razerは、AIコンパニオンは高度なAI推論技術を活用し、ユーザーとのやり取りを通じて動的に進化するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
5
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR