Niantic、配送ロボットの開発企業と提携 都市での位置推定に
米Niantic Spatialは3月10日(現地時間)、配送ロボットを開発するCoco Roboticsとの戦略的パートナーシップを発表した。配送ロボットにNiantic SpatialのVPS(Visual Positioning System)や地理空間AI技術を導入し、都市部でのナビゲーション精度を向上させるのが狙い。
両社のエンジニアチームは今後、VPSを基にGPSの信号品質が低下するビルの谷間などでも正確に位置を把握し、精度の高いナビゲーションを可能にする技術に取り組む。
Niantic Spatialのジョン・ハンケCEOは「混沌とした都市の道路を移動するのは困難なエンジニアリング上の課題の一つ」と指摘。同社の技術を活用することで「課題を真正面から解決する」とした。
Niantic Spatialは、「ポケモンGO」や「モンスターハンターNow」などの位置情報ゲームを開発・運営していた米Nianticが、これらゲームを米Scopelyに売却した際、ジョン・ハンケCEOらが設立した新会社。ARと位置情報技術を活用するジオスペーシャル(地理空間)コンピューティング事業を手掛ける。同社は2025年9月に「DEATH STRANDING」シリーズなどのゲームで知られるコジマプロと地理空間AI技術のゲーム活用で戦略的パートナーシップを締結している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
3
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
4
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
7
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
10
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR