事業者の行政手続を支援する「Gビズポータル」、α版を27日公開 デジタル庁が発表
デジタル庁は3月24日、事業者の行政手続を支援する「Gビズポータル」(α版)を27日に公開すると発表した。各省庁の行政手続きや補助金情報を横断検索でき、共通アカウントの「GビズID」を使って申請書類の準備をワンストップで行える。
法人や個人事業主といった事業者が、行政手続や補助金の申請を進める際に必要な情報を探し、申請の準備を円滑に行えるように支援するPC向けWebサイト。主な機能として、生成AI技術を使った「横断検索」、ファイル共有に使える「電子ロッカー」、手続きの手順確認に便利な「手続きジャーニー」がある。
横断検索は、26府庁で2万4000もある行政手続や補助金の情報を、一気通貫で検索できるというもの。生成AI由来の情報表示はオン/オフ可能だ。
電子ロッカー機能は、事業者と士業者、行政機関との間で書類のファイルをオンライン共有できるストレージ。GビズIDプライム(代表者や個人事業主向けのアカウント)に紐づく組織単位で1GBが割り当てられ、フォルダごとのチャット欄を使えば共有した人と相談もできる。ファイル共有は「GビズIDで指定」「メールアドレスで指定」「URLとパスワードを伝えて共有」の3種類を提供する予定だ。
手続きジャーニーは、各行政手続きの一連の流れを、想定される用途やシーンに合わせて紹介するアシスタント的な機能。例えば「会社を設立したい」「補助金を申請したい」といった目的に合わせ、必要な手続きを順番に案内する。
なお、Gビズポータルで手続きの準備はワンストップで行えるが、申請そのものは各府庁の申請システムあるいは窓口で行う必要がある。
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