「ぶいすぽっ!」がタレントを誹謗中傷した人物に勝訴 “当て字”使っても「合理的に確認できれば責任は逃れられない」
VTuberプロジェクト「ぶいすぽっ!」を運営するバーチャルエンターテイメントは4月10日、所属タレント「花芽なずな」さんに対する誹謗中傷行為を行った人物への対応状況を明らかにした。裁判で勝訴し、損害金の全額回収に成功したという。
この人物は、SNS上で花芽なずなさんを名指しして誹謗中傷行為を行っていた。同社は発信者情報開示請求によりこの人物を特定。交渉を行ったものの、十分な謝罪や示談内容が得られなかった。
このため交渉は打ち切り。東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を起こし、「この度、勝訴判決を得ることができた」という。判決で認められた損害金は、遅延損害金を含めて全額回収に成功している。
なお、この人物は誹謗中傷に当たる文言をそのまま書くのではなく、当て字を使用していたという。同社は「当て字や伏せ字を使用したとしても、文脈や前後の投稿、ハッシュタグなども含めて誹謗中傷の対象者を特定したり、その投稿内容を合理的に確認することができる場合には、当然ながらその責任を逃れることはできない」と指摘。そうした行為にも厳しく対応するとしている。
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