ピカピカの一円玉流通へ、11年ぶり量産 キャッシュレス化で減少も、“アレ”でまさかの需要増
造幣局(大阪市)は7月14日、XやYouTubeで「平成27年(2015年)度以来、11年ぶりに1円の量産を行っています」として、一円硬貨の製造工程の動画を配信した。2026年度、1億3200万枚が製造される。
財務省国庫課通貨企画調整室によると、キャッシュレス化などによって一円硬貨の需要が減ったため、16年度~25年度は造幣局が販売する貨幣セット用しか製造していなかった。だが、最近は流通量が横ばい傾向にあり、摩耗した硬貨も増えたため、造幣局に量産を指示した。
量産が必要になったのは、セルフレジが増えたことが要因の一つとみられるという。セルフレジは釣り銭をカートリッジでまとめて保管するため、通常のレジより一円硬貨の枚数が必要だという。「令和八年」と刻まれたピカピカの一円硬貨が回ってくることになりそうだ。(渡辺浩)
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