Time Warner、AOL売却を検討?
米Time WarnerがAmerica Online(AOL)部門の売却、スピンオフ、もしくは大規模な事業再編を検討しているとNews York Post Online Editionが3月17日報じた。
AOLは2000年1月にTime Warnerの買収を発表、「AOL Time Warner」を発足させた。だがその後、AOL側の業績が悪化し、昨年10月には社名からAOLが外されている。
New York Postは関係筋の話として、投資銀行のGoldman SachsがTime Warner向けにAOLの今後についての提案をまとめていると報じた。4月のTime Warner取締役会で、AOLのジョナサン・ミラー会長が最新事業状況を報告し、幹部らが同部門の今後について検討する見通しだという。
AOLとTime Warnerの合併は、発表当時、インターネットとメディアの巨大企業誕生として大いに注目を集めた。だが、ネットバブルの崩壊によってAOLのオンライン広告収入は低迷。また、AOLは米国のダイヤルアップ接続サービス市場で多数の加入者を獲得していたものの、ブロードバンド化の波を受け、DSLやCATVインターネットに加入者を奪われている(昨日の記事参照)。Time Warnerが業績を伸ばす中、AOL部門の不振が目立つ形となっている(1月29日の記事参照)。
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