NTT西「フレッツ」で約250万円誤請求

[ITmedia]

　NTT西日本は10月30日、「フレッツADSL」「Bフレッツ」などのフレッツサービスで、割引サービスを契約している一部ユーザーに対し料金を誤請求したと発表した。誤請求は2077件、合計約250万円分で、該当するユーザーには過剰請求分を返還する。

　利用期間に応じて月額利用料を割り引く「フレッツ・ずっと割引」と、2年間の継続利用を条件に月額利用料を10％割り引く「フレッツ・あっと割引」を契約していた一部のユーザーが対象。割り引き開始日の登録にミスあり、過剰に請求していた。

　該当ユーザーには個別に連絡して謝罪し、過剰請求分を返還する。再発防止に向けて料金計算システムの見直しなどを行い、正確な事務処理を徹底するとしている。