NECは3月23日、次世代ネットワーク(NGN)に対応したサービス開発を目的にITベンダーと協業する「NGNミドルウェアパートナープログラム」を強化すると発表した。
NGNミドルウェア共通API策定を目的とした従来のパートナー制度に加え、新たに「アプリケーションパートナー制度」をスタート。NGNを活用した業務システムやサービス創出に向け、広範なパートナーを募る。
パートナーと共同で策定してきたAPIの国際標準化活動も推進。NGN特有の機能を活用するAPIなどの仕様策定を進めていく。
同プログラムにはこれまで、マイクロソフトや日本アイ・ビー・エムなど11社が参加。アプリケーションパートナー制度スタートに伴って新たに、シスコシステムズや昭文社など5社が参加している。
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