IBM、月額3ドルのWebメールサービス「LotusLive iNotes」発表
IBMは10月5日、ユーザー当たり月額3ドルのWebメールサービス「LotusLive iNotes」を発表した。
同社はこのサービスを、電子メールをクラウドに移行したい企業向けのサービスとしている。スタンドアロンのサービスとして利用できるほか、Lotus NotesやMicrosoft Exchangeを使った既存の社内電子メールシステムとも連係する。機能はシンプルで、Webブラウザからの電子メール送受信、モバイル機器でのメールの自動受信、個人用および全社用の予定表、アドレス帳、スパム・ウイルス対策が利用できる。POP3、IMAP、Authenticated SMTPもサポートし、オフラインで電子メールを読み書きすることも可能だ。メールボックスの容量は1Gバイト。
LotusLive iNotesは英語、日本語、中国語など各言語のバージョンがあり、30日間無料トライアルも利用できる。IBMのサイトから申し込み可能。料金は年額払いでユーザー1人当たり36ドル、月額払いで3.75ドル。既にNokiaやDow Chemicalがこのサービスを導入している。
企業向けの安価なクラウドサービスには年額50ドルの「Google Apps」などがあるが、Gmailのサービス障害から、同サービスを不安視する企業ユーザーもいる。IBMはLotusLive iNotesでは信頼性やセキュリティに重点を置いたとしており、「無料あるいは低価格のWebメールの利便性やコスト節減に注目しているが、サービス障害やセキュリティ問題を懸念している中小企業にも適している」と述べている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
佐川急便、不正アクセスで個人情報流出か 送り主・届け先の氏名や住所など、約100日分の荷物データ対象
-
2
免許証の悪用防止で申し込み集中 JICCがアプリ受付を一時休止 タイムズカー漏えいの影響か
-
3
睡眠中に「ピンクノイズ」を聞くと“脳内ゴミ”の洗い流しが強まる? 米MITが人間で実験 Science系列誌で発表
-
4
「写真で一言 ボケて」きょう午後8時にサービス終了 18年・1億超のボケに幕
-
5
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
-
6
ドラッグ&ドロップ操作ミスで……TOPPAN、損保ジャパン契約者17万人分のデータを他社に誤送付
-
7
アンケート結果をダウンロードしたら他社の従業員情報が…… ベネフィット・ワン、1万3460人分漏えい
-
8
日本原子力機構に不正アクセス 研究者の顔写真付き身分証など漏えい
-
9
セイコーマート、会員のほぼ半数に当たる情報漏えい 約57万人分
-
10
「Gポイント」不正アクセスで一時停止 「会員識別子」約7万件漏えいか KDDI不正会計問題のジー・プランが運営
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR