出産費用やパチンコ代も!? 「手数料無料・無審査・放置」のクラウドファンディング「FreeStarter!」
「借金を抱えた妊婦の出産費用でも、サラ金ブラックリストな人のパチンコ代でも、なんでもファンディングできます」――Web/アプリ開発者の村上福之さんは12月18日、「手数料無料・無審査・放置」のクラウドファンディングサイト「FreeStarter!」(PC、スマートフォン対応)を公開した。
Twitterアカウントでログインし、プロジェクト名や目標金額、メールアドレス、振込先銀行口座の名義や口座番号などを入力するだけで、無審査でクラウドファンディングページを公開でき、ほかのユーザーから支援金を募れる。支援金は、公開された銀行口座に直接振り込んでもらう仕組みで、手数料無料。「勝手に銀行口座をさらして勝手にお金を集めてください」とのことだ。
村上さんによると、日本のクラウドファンディングサイトの手数料は15~35%程度(中央値で20%)だが、米国のKickstarterは5%という。「日本のファンドの金額の小ささ、決済手数料の高さと、運営会社のオフィス代・人件費・サーバー代を考えると妥当」だが、調達した金額の2割も取られるのは厳しいという声もあり、少額の募集だと、お金を集めたい人にも運営会社にも不満が残ってしまうという。
Twitterで最近、出産費用に困っている妊婦が銀行口座を公開して支援を募り、起業家の家入一真さんがRTで拡散したところ、ユーザーから次々とお金が振り込まれた――というケースが話題になった。「この方法ですと、運営会社も手数料もなにもありません。感動したので、サイトにしました」。
FreeStarter!では、最初の10件ほどのプロジェクトには、どんなものでも村上さんが「適当にお金振り込む」という。そうしないと「多分、過疎る」。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
3
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
6
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
7
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
8
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
9
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
-
10
ソニー生命に不正アクセス、個人情報約38.5万件漏えい 氏名や住所、契約内容など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR