デジタル一眼ランキングにソニー「α7 III ズームレンズキット」が初登場：デジタルカメラ総合販売ランキング（4月8日～4月14日）（1/2 ページ）

　キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」は11連勝。トップ3は前回と変わらず、2位「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」、3位オリンパス「PEN E-PL8 EZダブルズームキット」。

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　デジタル一眼ランキングは、キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」が11週連続1位。ライバルと目されたソニー「α6400 ダブルズームレンズキット」は前回5位から1つ順位を戻して4位に。前回4位だったキヤノン「EOS Kiss X9 ダブルズームキット」は1週で6位に逆戻り。今回の注目は10位のソニー「α7 III ズームレンズキット」（前回12位）。同機種は2018年12月3日週に「α7 III ボディ」が1度だけ6位でトップ10入りしているが、レンズキットのトップ10入りはこれが初めてとなる。

ソニー「α7 III」は2018年3月発売のフルサイズミラーレス一眼カメラ。フルサイズ（35mm版）センサーを搭載したミラーレスカメラ「α7」シリーズの3代目で、ベーシックモデルとしながらも、拡張ISO204800対応、693点象面位相差AF、コンティニュアスAFモード時の瞳AF、秒間最大約10コマの連写など、フラグシップ機に迫る性能を備えている。裏面照射型イメージセンサー「Exmor R」の有効画素数は約2420万画素で、画像処理エンジンは「BIONZ X」を搭載した。光学式手ブレ補正は5軸5段対応。最大4K/30fpsのHDR対応動画撮影も可能。「α7 III」はボディ単体と、標準ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」をセットにした「α7 III ズームレンズキット」を用意する。