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» 2021年02月16日 10時00分 公開

アクセス増のコロナ禍でもWebサイトを快適に 「IDCFクラウド CDN」の強みとは?

[PR/ITmedia]

 企業のビジネスはコロナ禍を契機に大きく変わりつつある。特にこれまで店頭での販売や対面での商談を中心に事業を展開してきた企業は、顧客とのコミュニケーションの取り方を根本から見直さざるを得なくなっている。

 当たり前のように対面で行ってきた顧客とのコミュニケーションを、いかに非対面・非接触に転換していくか。この課題を解決する上で鍵となるのは、やはりオンラインによるコミュニケーションへの移行だろう。

 その中心的な役割を担うWebサイトも、これまでは対面でのやりとりをサポートするための補助的な手段という位置付けだった。しかし、ニューノーマル時代においては販売や商談の場として重要性が増してくるはずだ。

 消費者の動向にも同じことがいえる。スマートフォンの普及も手伝って、ネット通販などのWebサイトを使った消費行動に人々が慣れ、もはや生活に欠かせないものになった。

photo 矢谷重人さん(営業本部 SE部)

 「今後ビジネスにおけるWebサイトの役割が大きくなっていくにつれ、Webコンテンツはよりリッチになり、画像や動画なども多く使われるようになるでしょう。こうして情報量が大幅に増えたWebコンテンツを滞りなく届け、優れたユーザー体験を提供することこそが、企業のブランド力や収益の向上に直結します」──こう話すのは、ITインフラ事業などを手掛けるIDCフロンティアの矢谷重人さん(営業本部 SE部)だ。

 安定したWebサイトの運営は、ユーザーの満足度はもちろん、ECサイトであればコンバージョン率の向上にもつながる。また、Webサイトの表示速度はSEO対策上でも重要だ。Google検索結果の順位付けにも大きな影響を与えるとされているからだ。

 言うまでもなく、Googleでの検索順位はインターネットビジネスにおいて大きな意味を持つ。この点においても、Webサイトを最適化する取り組みは今後ますます重要性を増してくるだろう。

 そこで今注目すべきなのが「CDN」(Content Delivery Network)と呼ばれる技術だ。CDNとは、ユーザーがWebサイトにアクセスした際に、Webサイトの手前に配置した複数のキャッシュサーバが、サーバ本体に代わってコンテンツを配信するもの。この部分を最適化することにより、Webページの表示スピードを向上させながらWebサーバ本体の負荷を軽減できる。

 CDNはもともと、ECサイトやニュースサイト、オンラインゲームなど、常に大量のアクセスがあり、かつ突発的なアクセス増が頻発するサイトで多く使われてきた。しかしコロナ禍で多くの企業が自社のWebサイト・Webサービスの拡充や最適化を図るようになり、ここに来てあらためて注目されている。

性能だけでなく、使いやすさにもこだわった「IDCFクラウド CDN」

 自社サービスのWebコンテンツの表示速度を改善したい企業の中には、既にCDNを導入しているところもあるだろう。だが、中には「コンテンツを更新したとき、もっと早くサイトに反映されるようにしたい」「もっとカスタマイズしやすいサービスを使いたい」といったニーズを抱えている企業もあるかもしれない。

 IDCF クラウド CDN が基盤として採用したFastlyは、高機能・高性能なCDNとして世界中で数多くの導入実績を持っており、IDCフロンティアの赤星智子さん(営業本部 プロダクト企画部)は「コンテンツの更新速度と設定の柔軟性には特に自信があります」と話す。

photo 赤星智子さん(営業本部 プロダクト企画部)

 「一般的なCDNでは、キャッシュサーバに保存してあるWebコンテンツのキャッシュを削除するのに数十秒から数分かかる場合があります。つまりオリジナルのWebサーバでコンテンツを書き換えても、それがキャッシュサーバに更新されて実際の表示に反映されるまでにタイムラグが発生するのです。しかしFastlyのエッジクラウドプラットフォームをベースにしたIDCFクラウド CDNなら、平均150ミリ秒でキャッシュを削除できるため、Webサーバ本体でコンテンツを更新すれば即座に表示に反映できます」(赤星さん)

 IDCFクラウド CDNは、各種設定を直感的に操作できる日本語のUIを搭載している。だが場合によっては、あらかじめ画面上に用意されている項目だけでは実現できない、より細かくキャッシュを制御したいときもあるだろう。

そんな場合でも、IDCFクラウド CDNなら「Varnish Configuration Language(VCL)」という設定用の言語を使い、簡易的なプログラムを記述することでCDNの挙動をより細かくカスタマイズできる。

photo サンプルスニペットの一例

 よく使われるカスタマイズ設定については、IDCフロンティアがあらかじめ用意したコードを「サンプルスニペット」として管理ツール上で提供している。ユーザーは、VCLでコードを一から記述することなく、利用したい設定のサンプルスニペットをコピー&ペーストし、自社環境に合わせて一部を書き換えるだけで、簡単にキャッシュの制御をカスタマイズできる。

CDNを介してもリアルタイムに近いログ取得が可能

 ログの取得・管理についても、IDCFクラウド CDNはキャッシュサーバ上のアクセスログの取得機能を無償で提供するなど、ユーザーの使い勝手に配慮している。

photo ログ取得のイメージ

 またログの保存先に「Google Cloud Storage」や「Amazon S3」といったオブジェクトストレージサービスや、「Google BigQuery」といったパブリッククラウド上のデータウェアハウス(DWH)を指定し、リアルタイムに近い速さでログを収集することも可能だ。ログをトラブルシューティングだけでなく、アクセス分析を基にしたサイトの改善にも役立てやすい。

photo 本間一樹さん(エンジニアリング本部 エンジニアリング部)

 同社の本間一樹さん(エンジニアリング本部 エンジニアリング部)によれば、この機能を高く評価した末にIDCFクラウド CDNの導入を決断する顧客も少なくないという。

 「CDNのキャッシュサーバを設置すると、WebサイトへのアクセスはWebサーバ本体に到達する手前でキャッシュサーバによって処理されることが増えます。従ってWebサーバ上に全てのアクセスログが残るとは限りません。つまりアクセス解析を行うには、キャッシュサーバ上に残されたログの解析が不可欠になるのです。IDCFクラウド CDNはキャッシュサーバのログをリアルタイムに保存することもでき、この点がユーザー企業から高く評価されています」(本間さん)

ユーザーの使い勝手に配慮した独自仕様

 IDCFクラウド CDNは、Fastlyの機能性を踏襲しつつも、日本ユーザーの使い勝手に配慮した機能を提供している。

photo 管理ツールのUI

 例えば、全て日本語化した管理ツールのUIは、利用頻度の高い機能や設定が画面上から操作できる。

 料金体系にも独自の従量課金プランを設けており、新規にCDNを利用するユーザーでもコストを気にすることなく手軽に利用できるよう配慮している。

 具体的には、データ転送量とHTTPリクエスト数に応じて月額の利用料金を支払う「従量プラン」と、月ごとの最大転送量/リクエスト数に応じた固定額を支払う「定額プラン」を用意している。

photo 料金設定

 まずは従量プランで手っ取り早く使い始めてみて、徐々に月々の転送量/リクエスト数が見えてきたら、それに応じた固定プランに切り替えるといった柔軟な使い方も可能だ。

“お試し”やスモールスタートにも使いやすい

 さらに、IDCFクラウドCDNには最低利用期間などの“縛り”は一切ない。初期導入費用も不要なため、好きなときに手軽に始めて、好きな時に利用を止めることができる。

 「気軽に試せて、簡単にスモールスタートできるのがIDCFクラウド CDNの最大の特徴です。Webサイトの突発的なアクセス増加や、コロナ禍に伴うWebサイト強化に素早く対応するためには、何よりもスピード感が重要。IDCFクラウド CDNは導入ハードルが極めて低く、短期間のうちにCDNを試したり、効果を検証したりするには最適なソリューションだと自負しています」(赤星さん)

オプションサービスも充実

photo イメージオプティマイザーの概要

 IDCFクラウド CDNは、CDNによるコンテンツ配信機能の他にも、Fastlyがオプションとして開発した「イメージオプティマイザー」という機能や、SSL/TLS証明書の発行・運用を代行するサービスも提供している。

 イメージオプティマイザーは、Webコンテンツに含まれる画像データを自動的に最適化して配信する機能だ。サイズが大きすぎる画像の容量を自動的に圧縮したり、フォーマットを変更したりすることで、コンテンツの表示速度を向上させる。これにより、検索エンジンの順位向上も期待できるという。

 今後、Webコンテンツは画像を多く含むリッチな傾向へと進むと考えられる。だが、画像を最適なサイズにリサイズしたり、スマートフォン向けに最適化したりする作業をいちいち人の手で行うのは負担が大きい。そこで、IDCFクラウド CDNのイメージオプティマイザーを活用すれば、CDNのキャッシュサーバ上で画像処理や管理を最適化する作業を自動化することで、工数を削減できる。

 「多くの企業が在宅勤務を実施することで、画像だけでなく動画コンテンツの視聴者もどんどん増えていきます。これに加え、5Gが本格的に普及していくことで、動画配信系ビジネスの市場が大きく伸びると予想されており、Webサービスの品質を維持する上でCDNは大きな役割を果たします。当社でも今後ますます高まるであろうCDNのニーズにいち早く応えていくために、これからもIDCFクラウド CDNのサービス強化に努めていきます」(矢谷さん)

 柔軟なカスタマイズ性や機能的なUIなど、IDCFクラウド CDNには使い勝手に長けた機能がそろっている。新たにCDNを導入したい、もしくは乗り換えを考えている企業は、利用を検討してみてはいかがだろうか。

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提供:株式会社IDCフロンティア
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2021年4月15日