介護施設向け「ぷよぷよトレーナー」10月提供開始 演出は控えめ、詰将棋モードも
介護施設向けのデジタルヘルスケアサービス開発を手掛けるエンタケア研究所(東京都中野区)は7月9日、セガの国民的パズルゲーム「ぷよぷよ」のゲーム性を生かした脳トレーニングゲーム「ぷよぷよトレーナー」を発表した。Webブラウザで利用できるサブスリクション型のサービスとして10月1日から提供する。料金はエンドユーザー100人分まで月額3000円(税別)、年額3万円(税別)。
ゲームは1人モード、2人モードの他、落ちてくるぷよがあらかじめ指定されている詰将棋(ドリル)モードを用意。介護専門家の監修のもと、誰でも簡単に遊べるUI/UX設計とした他、高齢者でも取り組みやすいように操作性や難易度を調整した。さらに、強い光や大きな音などにプレッシャーを感じる人もいることから演出は控えめにしたという。
開発はエンタケア研究所、エレコム(大阪府中央区)、GLOE(東京都新宿区)、松竹ブロードキャスティング(東京都中央区)の4社で設立した製作委員会が担当。セガのIP許諾と監修のもと、プログラミング教材「ぷよぷよプログラミング」とビジュアル素材などの貸し出しを受けて制作した。
エンタケア研究所は「『ぷよぷよトレーナー』を通じて、介護現場における『楽しい』『続けられる』『効果が期待できる』新しいレクリエーション体験の社会実装を推進する」としている。なお、提供に先立ち、全国の介護福祉施設や医療関係者、自治体、薬局関係者を対象としたオンライン説明会を7月27日から31日にかけて8回実施する予定だ。
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