中国がインターネットカフェ1万8000店を閉鎖
中国政府はインターネットカフェに対する取り締まりを行い、2月から8月までの間に1万8000店ものインターネットカフェを閉鎖した。しかし、廃業させられたところはわずかだという。中国の国営通信社である新華社通信が報じた。
インターネットカフェ取り締まりは今年初めに中国の文化省が主導して行った。法規に反して未成年を入場させる、ライセンスなしに営業、当局にとって望ましくない情報にアクセス、その情報を広めたといった行為が認められたカフェがターゲットになったという。
中国の法律を冒した可能性があるとして捜査されたインターネットカフェの数は180万店に上ると、新華社は当局筋の情報として伝えている。そのうち問題があるとされ、問題が解消されるまで閉鎖が命じられたカフェの数は1万8000店とされる。当局から永久的な閉鎖を命じられたカフェの数は1600店だという。
また、新華社によれば、当局は児童に暴力的なコンピュータゲームをプレイさせた罰金として合計1億人民幣(1210万ドル)を、該当するインターネットカフェに課したという。
中国ではインターネットにアクセスする手段として、インターネットカフェがよく利用されている。China Internet Network Information Center (CNNIC) が7月に出した調査結果では、中国のインターネット人口である8700万人のうち、22%が主要なインターネットアクセス手段としてインターネットカフェを利用しているという。
カフェの利用比率はCNNICが1月に実施した同じ調査よりもわずかに上昇している。1月には7950万人のインターネット人口のうち、20.3%がインターネットカフェを主要なアクセス手段としていた。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
5
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
10
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR