混載用「相変化メモリ」セルを試作 日立とルネサス
日立製作所とルネサステクノロジは12月13日、次世代不揮発性メモリ「相変化メモリ」で、チップ上への混載用途に向けたメモリセルの試作に成功したと発表した。相変化メモリは既存の不揮発性メモリに比べ集積性や速度などで優れており、チップの小型化・低消費電力化につながると期待している。
相変化メモリは、相変化膜が熱によって電気抵抗が異なるのを利用してデータを記憶する。高速な読み書き速度や書き換え耐性の高さ、低コストな製造が可能として各社が開発を進めている。
日立とルネサスが試作したのは、メモリに使用したMOSトランジスタと同じ1.5ボルトで動作し、書き換え電流を100μアンペアと半減させたメモリセル。独自開発した相変化膜を使用して実現し、130ナノメートルのCMOSプロセスによる動作を確認した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
3
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
8
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
9
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
10
日経新聞、不正アクセスで183万件の個人情報流出 開発用クラウドの認証情報盗まれ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR