MS、IE 8のβ版をリリース
米Microsoftは3月5日、同社主催のWebデザイナーや開発者向けカンファレンス「MIX08」で、次期ブラウザ「Internet Explorer(IE)8」の最初のβ版(Beta 1)のリリースを発表した。
新機能の1つ「Activities」は、別のウィンドウを立ち上げたり、テキストのコピー&ペーストをせずに、関連情報の表示などができる機能。例えば、Webサイト上の住所表記部分を選択して、Activitiesの中から「地図表示」を選ぶと、好きな地図サービスを使ってその場所の地図を画面上に表示できる。同様に、サイト上の一部を指定してブログやメールに「送信」したり、「Diggに追加」や「Facebookで共有」することもできる。
IE 8では、「お気に入り」を画面上部にバー表示させることが可能。さらに、Webサイトのフィード部分だけを表示できる新機能「WebSlices」をお気に入りバーに追加しておけば、そのWebサイトにアクセスせずに、自動的にアップデートされた最新情報を画面上のバーから確認できる。また、ブラウザがクラッシュした場合などに、作業中のブラウザの状態を復元できる「Automatic Crash Recovery」機能も装備している。
Beta 1のリリースは、Web開発者やデザイナーがIE 8の正式リリースに先立ち、同ブラウザ対応のWebサイトを構築できるようにすることを目的としているが、同社サイトから誰でもダウンロードできる。現在は英語版のみで、まもなくドイツ語版と簡体字中国語版が登場する予定。その他の言語版のリリース予定は未定。
同社は、マルチメディア再生用ブラウザプラグインの最新版「Silverlight 2」のβ版や、デザインツールの最新版「Expression Studio 2」のβ版のリリースなども併せて発表している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
3
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
4
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
5
再び浮上した「クレカ表現規制問題」 クリスタやpixiv FANBOXの騒動からマンガ家が感じた不安と焦り
-
6
日経社員アカウントからなりすましメール9000件 「Microsoft 365」に不正ログインか
-
7
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
8
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
-
9
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
10
ドコモ、一部のユーザー情報をGoogleに無断送信 1万6000件でRCSの同意画面出ず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR