HP、速報値通りの好調な決算
米Hewlett-Packard(HP)が5月20日発表した同社第2四半期(2~4月期)決算は、売上高は283億ドルで前年同期比11%増、純利益は同16%増の21億ドル(1株当たり80セント)で、14日に発表していた速報値通りの好調な業績となった。為替変動の影響を除くと、売上高の伸びは5%だった。
売上高を地域別にみると、北南米地域は111億ドル(前年同期比4%増)、EMEA(欧州、中東、アフリカ)地域は119億ドル(同16%増)、アジア太平洋地域は52億ドル(同16%増)。米国外での売り上げが全体の70%を占めるという。
部門別では、パーソナルシステムズ部門の売上高は前年同期を16%上回る101億ドルで、うちノートPCが31%増、デスクトップPCはほぼ横ばいだった。出荷台数は21%の伸びとなっている。その他の部門は、イメージング・プリンティング部門の売上高が前年同期比6%増の76億ドル、エンタープライズストレージ&サーバ部門は4%増、サービス部門は12%増、ソフトウェア部門は28%増、ファイナンシャルサービス部門は25%増。マーク・ハード会長兼CEOが「事業全体を通じた好調に支えられ、引き続き力強い四半期となった」と振り返るように、全部門で増収を達成した。
第3四半期(5~7月期)の見通しについては、売上高を273億~274億ドル、1株当たり純利益を76~77セントと予想。通年の業績は14日の速報発表時同様、売上高が1142億~1144億ドル、1株当たり純利益が3.30~3.34ドルとみており、前回決算時の予想値から引き上げている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
8
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
9
気象庁、緊急地震速報の取り消しで「サイバー攻撃」を否定 原因は調査中
-
10
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR