MS、IE 8のβ2の公開時期や新プロジェクト「Velocity」などを発表
米Microsoftは、米フロリダ州オーランドで開催のTech・Edカンファレンスにおいて、Internet Explorer(IE) 8のβ2のリリース時期、IBMとの技術提携、「Silverlight 2」のβ2のリリース、新プロジェクト「Velocity」を含む、複数の発表を行った。
現在β1を配布中のIE 8について、20カ国語に対応するβ2を全世界で8月にリリースすることを明らかにした。またメディア再生用ブラウザプラグインSilverlight 2のβ2と、「Expression Blend 2.5 June 2008 Preview」「Silverlight Tools beta 2 for Visual Studio 2008」のリリースを発表した。
同社はまた、異種混合環境でのアプリケーション開発簡素化を目指し、IBMと提携。IBM DB2データベースを「Visual Studio Team System 2008 Database Edition」と統合することで合意した。
アプリケーションやサービス、デバイスのコラボレーションとオフラインでの同期を実現する包括的な同期プラットフォーム「Microsoft Sync Framework」については、新たにFujitsu Siemens Computers、Ontela、SmugMugが採用を表明したと発表。同プラットフォームは今年第3四半期にリリース予定という。またWindows Mobileに対応する同プラットフォームのバージョンも第3四半期にプレビュー公開する。
またMicrosoftは、多用なデータソースへの頻繁なアクセスが必要な、スケーラブルで高性能なアプリケーションの開発を容易にする、分散型のインメモリアプリケーションキャッシュプラットフォーム「Velocity」(コードネーム)の初のプレビュー版をリリースした。
モデリングプラットフォーム「Oslo」(コードネーム)についても、開発を強化すると明言。OsloはVisual Studio、Microsoft System Center、BizTalk Server、Microsoft SQL Serverに採用される予定となっている。
さらに、Windows SharePoint Services 3.0 v1.2に対応するVisual Studio 2008エクステンションの新版を用意。同エクステンションでは、開発者がVisual Studio 2008から、Windows SharePoint ServicesとMicrosoft Office SharePoint Serverを利用できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
山中で遭難の16歳少年、登山計画に生成AI「Claude」利用 救助隊は「ルートの妄信」警鐘
-
2
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
金融庁、本人確認の「ICチップ一本化」へ早期移行を要請 免許証画像の漏えい相次ぎ
-
5
SBI証券、Google・Appleパスキー乗っ取り被害「確認されていない」 注意喚起は他社事案
-
6
履歴書100通に1通「AIだけが読める文字」 20万件調査でわかった“就活ハック”の手口 米研究
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
ブックオフに不正アクセス、最大約643万件の個人情報流出 氏名、住所、ハッシュ化パスワードなど
-
9
米国防総省にも不正アクセス 個人情報300万人分が平文で漏えいか……発覚までに9カ月
-
10
Amazon、「Fire」に代わる新タブレット「Amazon Alexa Tablet」発表 「Amazonキッズタブレット」は日本でも発売へ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR