Intel、「Centrino」ブランドを廃止へ
米Intelは6月17日、Coreブランドを中心とし、Centrinoブランドを廃止する計画を明らかにした。これまでの複雑なブランド構造を分かりやすくすることが目的という。
同社は今後、「Intel Core」を“ヒーロー”クライアントブランドをして戦略の中心に据える。現在のCoreブランドはCore 2 Duo、Core 2 Quadなど幾つか種類があるが、それらの派生ブランドを廃止して、「Core i3」「Core i5」「Core i7」というシンプルな構成にする。
i3はエントリーレベル、i5はミッドレンジ、i7はハイエンドのプロセッサに付けられる。これらの記号はブランドではなく、あくまでもCoreブランドに付く「修飾語」だとIntelは述べている。例えば、Lynnfieldプロセッサは「Intel Core」ブランドを冠するが、機能などによってi5またはi7が付くという。
Celeron、Pentium、Atomのブランドは今後も継続する。引き続き、Celeronは低価格CPUとして、Pentiumは基本的なコンピューティング向けの製品として、Atomはモバイル向けとして提供する。
プラットフォームブランドについても変更を行う。企業向けプラットフォームの「vPro」ブランドは継続し、「Intel Core i7 vPro」といったようにIntel Coreブランドと組み合わせた名称にする。この変更は来年から実施する。モバイルプラットフォームのブランドとして使用してきた「Centrino」は来年から廃止し、Intel Coreにフォーカスする。
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