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「GREE」スマートフォン向けプラットフォームに171社が参加 「国内最大規模」
「GREE」のスマートフォン向けプラットフォームにセガやタイトーなど171社が参加。「国内最大規模」としている。
グリーは12月17日、iPhone/Android版「GREE」にサードパーティがソーシャルアプリを提供できる仕組み「GREE Platform for smartphone」に、171社が参加すると発表した。「スマートフォン向けプラットフォームとして国内最大規模」としている。
GREE Platform for smartphoneは6日に仕様を公開。17日までに、セガやタイトーといったゲーム会社のほか、講談社や小学館といった出版社、ライブドア、クリプトン・フューチャー・メディアなどが参加を表明している。
パートナー説明会も順次開催する予定。申し込み方法などは後日開発者向けサイトで告知する。
ライバルとなるディー・エヌ・エー(DeNA)は15日に「モバゲータウン」スマートフォン版を公開。プラットフォームには「先行開発パートナー」として50社が参加すると発表している(「モバゲー」スマートフォン版公開 Samsungと協力して海外展開も)。
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