Google、ワークライフバランス研究プロジェクト「gDNA」を発表
米Googleは3月27日(現地時間)、ワークライフバランスに関する長期的な研究プロジェクト「gDNA」を発表した。同社の人材管理担当上級副社長、ラズロ・ボック氏が米Harvard Business Reviewへの寄稿でgDNAについて説明した。
2年前にスタートしたこの研究では、協力に合意した同社の従業員4000人以上に毎年実施する匿名のアンケートの結果を蓄積していくことで、人間関係を含む職場環境が個人に与える影響などを分析していく。この研究は、1948年にスタートし、現在も続く心不全に関する研究「Framingham Heart Study(FHS)」に触発されて始めたという。FHSと同様、長く継続することでさまざまな成果をあげられるとボック氏は語る。
過去2年の調査では、従業員の約7割が仕事とプライベートな生活を分離できないでいることが分かった。さらにその半数以上が仕事とプライベートをもっとはっきり分離したがっているという。
これを受け、例えばアイルランドのダブリンオフィスでは退社時に端末を自分のデスクに置いて帰る「Dublin Goes Dark」プログラムを実施し、成果を上げているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
8
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
9
緊急地震速報「震度7」は誤報、東伊豆町が謝罪 研修中の人為的ミス
-
10
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR