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「iPhone 6 Plusが前ポケットで曲がった」報告に、手で曲げる検証動画登場

5.5インチディスプレイの「iPhone 6 Plus」の厚さはわずか7.1ミリ。男性がズボンの前ポケットに入れていたら曲がってしまったという報告が話題になる中、手で曲げてみせる動画をオンラインメディアが公開した。

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 「ポケットに入れていたiPhone 6 Plusが曲がってしまった」──。そのようなユーザーからの報告が米MacRumorsのフォーラムなどに何件か上がっている。

 上記のユーザーの場合は、ズボンの尻ポケットに入れて上に座ったりしたのではなく、前ポケットに入れて半日過ごした結果、曲がってしまったという。

 iPhone 6 Plusは、米Appleが9月19日(現地時間)に発売したスマートフォンの新モデル。5.5インチフルHD(1920×1080ピクセル、401ppi)の「Retina HDディスプレイ」を搭載し、厚さは7.1ミリと、他社のスマートフォンよりかなり薄くなっている(例えば韓国LG ElectronicsのLG G3は5.5インチで厚さは8.9ミリ)。

 こうした報告を受けて、オンラインメディアのUnbox TherapyがiPhone 6 Plusを手で曲げる実験の動画を公開した。プロデューサーのルイス・ヒルゼンテガー氏が端末の背面側を強く押すと曲がっていく様子が分かる。

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強く押すと曲がってしまった=Unbox Therapyの動画より

 動画では曲げた後も稼働しているように見えるが、ヒルゼンテガー氏はInstagramに、元に戻そうとした際にディスプレイに亀裂が入ったとして画像を投稿している。



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