ニュース
「Apple Watch」アプリのApp Storeへの登録受け付け開始
Appleが、サードパーティー製Apple WatchアプリのApp Storeへの登録受け付けを開始した。
米Appleは3月31日(現地時間)、4月24日に発売する「Apple Watch」向けアプリのApp Storeへの登録受け付けを開始した。
Apple Watch発売段階で提供されるサードパーティー製アプリは、iPhoneとペアで使うことが前提となっている。開発者はWatchKitを使って既存のiOSアプリにApple Watchのサポート機能を追加することになる。
Apple Watchアプリの登録方法はこちらのページにまとめられている。ストアのページに掲載するアプリのアイコンは接続するiOSアプリと同じにすることや、スクリーンショットは312×390ピクセルにすることなどのルールがある。
AppleのWebページでは、InstagramやEvernoteなど、既に多数のアプリが紹介されている。
米New York Timesは同日、Apple Watchアプリは狭い画面でも一瞬で新着記事の概要を読める「One-sentence stories」機能を搭載すると発表した。ユーザーはこの概要で興味を持った記事を、iPhoneやiPadで読んだり、“後で読む”をタップすることで後で読む記事リストを作成できる。
関連記事
- 「NAVITIME」アプリがApple Watchに対応――時刻表の表示や乗降アラームなど
ナビゲーションアプリ「NAVITIME」を、Apple Watchで利用するためのアップデートが提供されている。 - 防水には対応している? 操作感はどんな感じ?――「Apple Watch」の“ここ”が知りたい
発売日や価格などの詳細な情報が明らかになった「Apple Watch」。実機に触れてきたので、基本情報や使い勝手を簡単に紹介したい。 - 「iOS 8.2」配信開始 Apple Watch対応やヘルスケアアプリの改善など
Appleが、Apple Watchの発表に合わせてiOSのアップデートを公開した。最新バージョンのiOS 8.2では、Apple Watchの設定・管理用アプリの追加やヘルスケアアプリの改善などが行われている。 - 「Apple Watch」、4月24日に発売――価格は4万円台前半から
Apple Watchの詳細が発表され、日本を含む9カ国で4月24日に発売される。Apple Watch専用アプリは3月9日(米国時間)から配信されるiOS 8.2をインストールした端末からダウンロードできる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.