静岡県三島市がふるさと納税の返礼品としてこのほど加えた「電車操縦体験」がネットで話題になっている。操縦できる電車は伊豆箱根鉄道の1300系。市外在住の人は寄付金額4万円以上(1万9000ポイント)で応募可能。
体験日時は10月22日午前9時15分〜午後1時50分。70メートル区間を1人当たり4回操縦できる。昼食とオリジナルグッズ付き。荒天の場合は中止となる。
対象は中学生以上で、12人の募集人数に達し次第受け付けを終了する。市の担当者によれば、8月1日から応募を受け付けているが現在の申し込みは7人で、まだ申し込み可能だという。
(太田智美)
関連記事
- アブない“光の凶器”高出力レーザーポインタ 悪質ネット販売摘発も……「モグラ叩き」状態
風船が割れるほどの威力を持ち、目に入れば失明の恐れもある高出力レーザーポインタが販売されている。摘発しても次々と違法品が出回る「モグラ叩き」状態だ。 - スマホで運転するプラレール「ダブルカメラドクターイエロー」登場 運転士視点で操作
運転士と乗客視点のカメラを搭載したプラレール「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」をタカラトミーが発売。撮影した動画はSNSに投稿できる。 - 「わたしは真悟」30年:「人工知能? 人間が人間を作ろうとしているだけの話です」 楳図かずおさん(79)
80年代の漫画作品「わたしは真悟」で、ネット社会や人工知能を予見した楳図かずおさん。30年経った今、テクノロジーの行き着く先をどう見ているのか。 - 「荷物、旅客電車で運びます」――有楽町線と東武東上線で実証実験
従来のトラック輸送から、旅客鉄道を活用した貨物輸送への転換を想定する実証実験。大手運送会社と鉄道各社が共同実施する。 - クリエイターSTUDIO Vol.3:3Dプリンタで電車模型は作れるか!? 大人も子どもも熱中した「鉄道ワークショップ」フォトレポート
ITmedia ニュース主催のリアルイベント「クリエイターSTUDIO」第3弾は、3D CADソフトと3Dプリンタでオリジナル模型を作るワークショップを開催。その模様を写真多めでお届けします。 - 架線がなくても電池で走る“次世代電車”「DENCHA」、JR九州が運行 10月から
線路上に架線がなくても蓄電池で走る「DENCHA」をJR九州が10月から運行。架線がある区間では走りながら充電する。 - 若者の「モノ離れ」……独身・年収1000万円でもマイカー興味なし 「買わずに済ます」生活加速
独身で1000万円近い年収があっても「カーシェアで十分」。モノの所有にこだわらない。こうした若者の「モノ離れ」による消費の停滞に、経済界は懸念を強める。 - 台風7号 関東は夕方以降に荒天 早めに帰宅を
台風7号が関東に接近。昼すぎから雨が降り出し、夕方以降は雨や風が強まるので、できるだけ早めに帰宅するとよさそうです。 - あなたの知らないプリンタの世界:なぜ、外国によくある「超巨大看板」は日本で見かけないのか
海外を歩いていると、高さ数十メートルにもおよぶ巨大看板に目を奪われる機会も少なくないはず。そうしたスケールの大きい印刷物を日本であまり見かけない理由とは?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.