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「ニコニコ超会議2017」開幕 「超歌舞伎」から「マストドン」まで記事まとめ
「ニコニコ超会議2017」が千葉・幕張メッセで開幕。初音ミクが主演する「超歌舞伎」から、民進党の蓮舫代表の“猛追及”を体験できる「VR蓮舫」、ネットで話題の新興SNS「Mastodon」(マストドン)のブースまで、幅広く“ニコニコの文化”が集結する。
“ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する”イベント「ニコニコ超会議2017」(4月29〜30日、千葉・幕張メッセ)が開幕した。
「超会議2017」の記事(順次追加)
- わずか10日で緊急設営 超会議の「マストドン」ブースに行ってみた
- 中村獅童・初音ミク主演、「超歌舞伎」新作上演 NTTを応援する「電話屋!」の屋号が飛び交う
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昨年の超会議で初上演された「超歌舞伎」の第2弾「花街詞合鏡」(くるわことばあわせかがみ)を上演。NTTのデジタル技術を活用し、歌舞伎俳優の中村獅童さんと初音ミクが共演する。劇中歌は、ボーカロイド曲「吉原ラメント」のアレンジ版だ。
現役横綱をはじめ、総勢約250人の力士がそろう「大相撲超会議場所」、民進党の蓮舫代表の厳しい追及を体験できる「VR蓮舫」、過去に「ロボットコンテスト」に出場したロボットが縄跳びなどに挑戦する「超ロボコン」などのコンテンツを用意。ネット上で話題を呼んでいる分散型SNS「Mastodon」(マストドン)のブースも登場する。
昨年4月の「ニコニコ超会議2016」には、2日間で15万人以上が来場した。
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