ニュース
LINE、トーク背景が動く「エフェクトスタンプ」 「ハローキティ」「スヌーピー」など
LINEにトークルームの背景でアニメーションを再生できる「エフェクトスタンプ」が登場。「ハローキティ」「スヌーピー」などの公式スタンプがラインアップ。
LINEは7月16日、コミュニケーションアプリ「LINE」で、ユーザーがスタンプを送受信する際に、トークルームの背景でアニメーションを再生する「エフェクトスタンプ」を発売した。「ハローキティ」「スヌーピー」「ドラえもん」など人気キャラクターの公式スタンプを各250円(税込)で販売している。
ユーザーが送信・受信した際、トークルームの背景でアニメーションを再生するスタンプ。驚いたキャラクターの背景に稲妻のアニメーションなどスタンプに連動した内容になっているため、感情を大きめに表現したい時や、トーク相手を驚かせたいときなどに使えるという。
LINEはこれまでにも、ユーザーが特定の単語を含むメッセージを送信した際、トーク背景でアニメーションを再生する機能をバレンタインや母の日などに期間限定で提供していた。この仕様が好評だったため、スタンプとしていつでも使えるようにしたという。
対応OSはiOS/Android 10.11.0以上。PC版など非対応の環境では、大きなサイズでアニメーションを再生する「ポップアップスタンプ」になる。
【訂正:2020年7月16日午後6時21分 当初は「クリエイターズスタンプにも対応予定」と記載していましたが、追加の取材と事実確認に基づき、該当部分を削除しました】
関連記事
- LINE、スタンプを「うれしい」「OK」など感情で探せるように カテゴリー別の表示に対応
LINEが、トーク画面でスタンプを「うれしい」「OK」といった感情ごとに分類するカテゴリー表示に対応した。タブの位置の変更や使用期限を示す印を付けるなど視認性の向上も図ったという。 - LINE、自分へのメッセージを保存する「Keepメモ」 備忘録やメモ帳に
LINEで、自分にメッセージを送れる「Keepメモ」機能が登場。送信した内容は、LINEのクラウドストレージにも保存される。メモ帳や備忘録として使える。 - LINEグループ通話の上限、200人→500人に
「LINE」のグループ通話(ビデオ通話、音声通話)の参加上限人数が200人から500人に。コロナ禍の影響でLINEのグループ通話の利用が増えていることを受け、機能を拡充した。 - LINE、一般ユーザーが公式アカウントと通話可能に 問い合わせを効率化 ビデオ通話もOK
チャットアプリ「LINE」に、一般ユーザーが公式アカウントと無料で通話できる新機能が登場。ビデオ通話にも対応するが、オンライン診療は禁止。チャットだけではニュアンスが伝わりづらい問い合わせなどでの利用を見込む。 - LINE上で動く「ミニアプリ」、登録受け付けスタート 注文アプリなどLINE内に集約
LINEが「LINE」アプリ上で企業が自社サービスを展開できるWebアプリケーション「LINEミニアプリ」の登録を受け付け始めた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.