ニュース
「東方キャノンボール」10月にサービス終了へ 「名残惜しい」と惜しむ声
Quatro Aとアニプレックスが、「東方キャノンボール」のサービス終了を発表。Twitterでは「名残惜しい」などの声が上がり、トレンド入りも。
アニプレックスと子会社のQuatro Aは9月14日、スマートフォン向けゲームアプリ「東方キャノンボール」(iOS/Android)の提供を10月14日午後2時に終了すると発表した。サービス終了の理由は説明していない。
同作は2019年10月にリリースしたボードゲーム。シューティングゲームなどを中心とした作品群「東方Project」のキャラクターが登場する。東方Projectを手掛ける同人サークル「上海アリス幻樂団」から公認を受けた二次創作作品で、企画はアニプレックスが、ゲームの開発と運営はQuatro Aが担当している。
有料のゲーム内アイテム「砲石」は9月14日午後6時に販売を停止する。サービス終了後、10月14日午後6時〜12月15日に払い戻しを受け付ける。
発表を受け、Twitterでは9月14日午後9時ごろに「キャノンボール」がトレンド入り。ファンからは「名残惜しい」「残念すぎる」などの声が上がった。
関連記事
- スマホ版「ラブプラス」サービス終了 彼氏たちからは悲しみの声
コナミデジタルエンタテインメントが、「ラブプラスEVERY」のサービスを終了。Twitterでは「さらばラブプラス」「ついに終わりか」などの声も。 - 「テクテク」復活 日本をぬるゲームになって年内配信へ βテスター募集
スマホゲーム「テクテクテクテク」が、「地図をぬる」ことに特化した「テクテクライフ」として生まれ変わる。 - コロプラ、「最果てのバベル」4月に終了へ 昨夏に“セルラン操作”で批判集める
コロプラが、ゲームアプリ「最果てのバベル」(iOS/Android)を4月30日午後3時に終了する。同タイトルは昨夏に“セルラン操作問題”で批判を集めていた。 - 「アイマス」フィギュアなど企画開発、アクアマリン破産 コロナ禍の工場停止、イベント中止で限界
「アイドルマスター」など、人気ゲームやアニメキャラクターのフィギュアの企画・開発を手掛けるアクアマリンが8月4日、東京地裁から破産開始決定を受けた。昨年から業績が低迷する中、新型コロナウイルス感染拡大の影響による工場停止やコミケ中止などが打撃に。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.