10周年を迎えるChromebook、期待の新人:Googleさん(2/2 ページ)
2011年6月15日に最初のモデルが発売された「Chromebook」。10年目を迎え、出荷台数が急増中。メインでも使えそうな期待の新モデルも、もうすぐ発売されます。
今では、日本でもGIGAスクール構想の影響もあり、2020年第4四半期の出荷台数は前年同期比287%増の1120万台と急成長中です。
Chromebook、Androidスマートフォンユーザーであれば特にお勧めです。WindowsでもChromeブラウザや「スマホ同期」というアプリでいろいろ連携できますが、より簡単に連携できます。少し前からAndroid端末を近づけることで同じアカウントでChromebookにログインできる(パスワード入力が省略できる)「Smart Lock」が使えてるし、Android端末を近づけるだけで写真やファイルを共有できる「ニアバイシェア」が今ロールアウト中の次のアップデートChrome OS 89で使えるようになります。例えばスマートフォンで撮影した写真をChromebookで編集している記事に挿入したいときとかに便利ですね(Googleフォト経由での共有も簡単ですが)。
それに、なんといっても安いのが魅力。今Amazon.co.jpで見たところ、新品で一番安いものは2万円切ります。
個人的にはタッチ対応ディスプレイは欠かせないので、そうすると3万4800円というのが今のところ一番安い。
2017年に買った2代目Chromebookはまだ元気ですが、そろそろ新しいのが欲しい今日このごろ。そこに、ASUSから1キロを切る新しいChromebookが出そうというニュースが。しかも、Googleさんはこれ、日本でも発売すると言ってます。
米国でのうわさでは、64GBモデルが370ドル(約4万円)とのこと。日本ではちょい高めになるのが一般的ですが、それでも6万円くらいで買えるかも。それならハイエンドスマートフォンより安い。コロナで旅行もしばらく行ってないし、お出かけ用の服もしばらく買っていないのでお金は少しあるし、出たら買います。
「Chromebook Detachable CM3」の日本での発売時期はまだ分かりませんが、これを買うころまでにコロナ禍が一段落し、気軽にカフェに持っていって仕事ができるようになりますように。
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