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Microsoft Edgeの更新サイクルもChromeと同じ4週間に(9月から)

GoogleがChromeブラウザの更新サイクルを短縮したのに合わせ、MicrosoftもChromiumベースのブラウザEdgeの更新サイクルを4週間に短縮する。実施は9月に予定しているバージョン94からだ。

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 米Microsoftは3月12日(現地時間)、ChromiumベースのWebブラウザ「Microsoft Edge」の更新サイクルを4週間に短縮すると発表した。Chromiumを提供する米Googleが5日、Chromeブラウザの更新サイクル短縮を発表したことを受けたものだ。

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 Microsoftは「Googleが発表した新しい4週間のメジャーリリースサイクルを楽しみにしており、そのイノベーションをお客様にさらに迅速に提供できるよう支援する」としている。

 更新サイクルの変更は、Edgeのバージョン94から。更新スケジュールページ(英語版。日本語版は本稿執筆現在、まだEdge 93までしか掲載されていない)では、Edge 94のリリースは「9月23日の週」となっている。次のEdge 95は「10月21日の週」で、間隔は4週間だ。

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Edge 94とEdge 95の間隔は4週間になっている

 Googleと同様に、更新を管理する必要のある企業ユーザーなど向けには8週間ごとに更新する「Extended Stable」オプションを提供する。このオプションを選択しなければ、企業ユーザーでも4週間ごとの更新になる。オプションを選択した場合でも、重要なセキュリティアップデートは隔週で提供する。

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