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ツイートに「他ユーザーからのメモ」を表示する機能 米国でスタート

米Twitterが、ユーザーの投稿に他のユーザーからのメモを表示する機能「Birdwatch」のテストを始めた。米国のiOS/Androidアプリやブラウザ版ユーザーのうち、参加を申し込んだ人に先行提供する。

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 米Twitterは6月3日(現地時間)、ユーザーの投稿に他のユーザーからのメモを表示する機能「Birdwatch」のテストを始めた。米国のiOS/Androidアプリやブラウザ版ユーザーのうち、参加を申し込んだ人に先行提供する。

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メモのイメージ

 Birdwatchでは、誤解を招くと思われるツイートに対してユーザーがメモを書き込むことができる。他のユーザーはメモが有用かどうかを評価でき、有用と見なされた場合はツイートにメモが掲載される。有用とされるメモが複数あった場合は、それぞれをローテーションで表示する。

 ツイートにメモがあるものの、有用と判断されたものが一つもない場合、メモが書き込まれた回数のみを掲載。逆に全てのメモが役に立たないと評価されている場合、従来と同じ形でツイートを表示する。いずれの場合も、ユーザーは専用の別サイトで書き込まれたメモの内容を確認できる。

 Twitterは1月にもBirdwatchのテストを実施。当時は専用サイトにのみメモを掲載していた。同社はこの機能が誤った情報への対処に効果的としており、全ユーザーへの提供も視野に入れているという。

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