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Perfume、NFTアート第2弾をオークション出品 第1弾は約300万円で落札

音楽ユニット「Perfume」が、メンバーの振り付けを3Dデータ化したNFTアートの第2弾をNFTアート専用のオークションサイトに出品する。開始価格は100MATIC(約1万6200円)。

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 音楽ユニット「Perfume」は8月14日、メンバーの振り付けを3Dデータ化したNFT(ノンファジブルトークン)アートの第2弾を、NFTアート専用のオークションサイト「NFT-Experiment」に出品すると発表した。16日から28日までの期間に、新作7点を順次出品する。開始価格は全て100MATIC(約1万6200円)。6月に出品した第1弾の落札価格は2万MATIC(約300万円)だった。


NFTアートの第2弾を出品

 販売するNFTアートの内容は第1弾と同じく、2020年のイベントで披露したパフォーマンス「Imaginary Museum “Time Warp”」の振り付けを基に、各メンバーの特徴的なポーズを3Dデータ化したもの。


第1弾の出品結果

 NFTの発行には、イーサリアムと互換性のあるブロックチェーンを構築できる「Polygon」(ポリゴン)を採用。合意形成アルゴリズムとして、保有する暗号資産が多いユーザーがブロックを承認する「プルーフ・オブ・ステーク」(PoS)を使っているため、「プルーフ・オブ・ワーク」(PoW)を採用しているビットコインなどと比べて電力消費が少なく、環境に優しいといわれている。

 ポリゴンは、イーサリアムネットワーク外部のレイヤー2と呼ばれるネットワーク上で、オフチェーンでトランザクションを処理する。これにより、イーサリアムが抱える取引手数料の高騰や必要な処理能力の増加といった課題を解決することを目的としている。トークン名はMATICと呼ばれ、8月16日現在、1MATICは約162円で取引されている。

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