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Instagram、ロゴデザインを変更し、日本語を含むオリジナルフォント作成
Meta傘下のInstagramが6年ぶりにロゴデザインを変更した。ロゴの形に触発されたというオリジナルフォントも発表した。Instagram Sansは日本語にも対応する。
米Meta傘下のInstagramは5月23日(現地時間)、アプリロゴの変更とオリジナルフォント「Instagram Sans」を発表した。
アプリロゴ変更は2016年からの6年ぶり。形は変わらないが、背景のブランドカラーのグラデーションが微妙に変わり、やや明るめになった。
5日前くらいから新ロゴが使われており、一部のユーザーは違いに気づいていたようだ。Instagramはこの変更によって「明るく、生き生きした感じになり、発見の瞬間を告げるにふさわしいものになった」としている。
新フォントInstagram Sansは、ロゴの角丸四角(Instagramは「squircles」と呼ぶ)にインスパイアされたデザインという。公式サイトやマーケティングキャンペーンなどで使っていく計画だ。
アルファベットだけでなく、日本語、アラビア語、タイ語などにも対応する。
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