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日本のGoogle Doodleは「父の日」、「Juneteenth」を検索すると……

2022年の6月19日は「父の日」。Google検索ページのロゴは父の日を祝う特別版になった。米国では6月19日は奴隷解放記念日の「Juneteenth」。「Juneteenth」を検索すると奴隷解放を祝うエフェクトが表示される。

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 米Googleが記念日などに検索ページトップのロゴを変更する「Google Doodle」が6月19日、日本を含む「父の日」を祝う地域で変更された。

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「父の日」のGoogle Doodle

 このDoodleが表示されるのは、日本、ベトナム、インド、英国、トルコ、メキシコなど。米国でもFather's Dayを祝う習慣はあるが、今年の父の日(6月の第3日曜日)は米国の連邦祝日「Juneteenth」と重なったため、米国のみJuneteenthと父の日を祝うDoodleになっている。

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米国の6月19日のDoodleは「Juneteenth」と父の日の両方を祝うものに

 Juneteenthは、奴隷解放記念日。1863年1月1日にリンカーン大統領が奴隷解放宣言に署名した後、最後まで抵抗していたテキサス州が1865年6月19日に奴隷解放を実施したことを記念した日だ。昨年バイデン大統領が祝日にする法案に署名し、連邦政府が認める11番目の祝日になった。今年は日曜日に当たったので、20日も休日になる。

 現在Googleで「Juneteenth」を検索すると、米国以外でもウィンドウ内に紙吹雪が舞い、奴隷解放を祝う行列が右から左に行進していく。

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【更新履歴:2022年6月20日午前6時 米国のDoodleが変わったのに合わせて内容を更新しました。】



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