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「+メッセージ」がLINEMOやワイモバでも利用可能に ソフトバンク回線のMVNOも対応
ソフトバンクが、メッセージサービス「+メッセージ」を、サブブランド「LINEMO」「Y!Mobile」や、同社の回線を使ったMVNOサービスでも使えるようにした。これまではメインブランドの料金プランでのみ提供していた。
ソフトバンクは6月28日、メッセージサービス「+メッセージ」が、サブブランド「LINEMO」「Y!Mobile」や、同社の回線を使ったMVNOサービスでも使えるようになったと発表した。これまではメインブランドの料金プランでのみ提供していた。
+メッセージは、ドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同で提供しているサービス。SMSと異なり、電話番号だけで長文のメッセージや写真、動画をやりとりできる点が特徴で、2021年7月にはユーザー数が2500万人を超えた。
サービス開始時は各社のメインブランドの料金プランでのみ提供していたが、21年にドコモやKDDIのサブブランド、2社の回線を使ったMVNOに対応。ソフトバンクは22年春にサブブランドやMVNOを対応させると予告していた。
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