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電動キックボード初の死亡事故、車両はLuup 同社が声明 「ルール順守を一層徹底」
電動モビリティのシェアサービスを手掛けるLuupは、同社の電動キックボードの利用者が死亡する交通事故が起きたと発表した。同社から事故原因などは明かしておらず、警察の調査に全面協力する姿勢を見せている。
電動モビリティのシェアサービスを手掛けるLuup(東京都渋谷区)は9月27日、同社の電動キックボードの利用者が死亡する交通事故が起きたと発表した。同社から事故原因などは明かしておらず、警察の調査に全面協力する姿勢を見せている。
同社は「今回の事故を重く受けとめ、安全性向上に向けた不断の検証を進めていくとともに、飲酒運転の防止や交通ルール順守の取組みをより一層徹底する」としている。
電動キックボードを運転していた男性(52)が25日、マンションの駐車場で方向転換時に車止めにぶつかり転倒し、頭を強く打った。病院に運ばれ治療を受けていたが、26日午後に死亡が確認されたとしている。男性のキックボードにはヘルメットの着用義務はなく、男性もヘルメットを着けていなかったという。また飲酒運転の可能性もあり、警察は捜査を続けている。
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