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PayPay、電子チラシ参入でビジネスモデル拡大 ジーユー、ヤマダデンキなど8000店舗が導入

PayPayは2月2日、加盟店が発行するチラシをアプリ上で閲覧できる「PayPayチラシ」サービスを開始した。加盟店は、PayPayユーザーに特売情報などを訴求する販促媒体として活用できる。

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 PayPayは2月2日、加盟店が発行するチラシをアプリ上で閲覧できる「PayPayチラシ」サービスを開始した。加盟店は、PayPayユーザーに特売情報などを訴求する販促媒体として活用できる。

 PayPay利用者は自宅や職場周辺などのエリアを登録し、そのエリアのチラシを確認できるほか、お気に入りの店舗をフォローすることもできる。

 2月1日から紳士用品のAOKIや京王百貨店などが、チラシの提供を始めており、導入予定企業はジーユー、ホームセンターコーナン、ヤマダデンキ、ビックカメラ、コジマなど、8000店舗以上にのぼっている。


PayPayチラシの特徴

 5300万を超えるPayPayユーザーに訴求できる点や、チラシ配信期間における決済回数を測定できるなど、効果測定が行いやすいことが特徴。PayPayは「LINE・Yahoo!JAPAN・PayPayマイレージ」など、リアル店舗のマーケティングを支援する施策を相次いで発表しており、広告市場の2倍ともいわれる販促市場の開拓を進めている。

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