ニュース
近くの川の氾濫情報プッシュ通知 台風接近受け「NERV防災」に新機能
台風接近を受け、防災アプリ「特務機関NERV防災」に「河川水位情報」。ユーザーの近くの観測所で氾濫危険水位に達すると、プッシュ通知で知らせる。
情報セキュリティ企業のゲヒルンは6月2日、防災気象情報などを配信する無料スマートフォンアプリ「特務機関NERV防災」(iOS/Android)で、「河川水位情報」機能をリリースした。
ユーザーの近くの観測所で氾濫危険水位に達すると、プッシュ通知で知らせる。v4.4.0にアップデートすれば全ユーザーが使える。
台風2号の接近により、2日から3日にかけて日本の広い範囲で大雨が予測されていることを受けて緊急リリースしたという。
特務機関NERV防災は、自然災害関連の情報や防災気象情報などをユーザーの位置情報に基づいて配信するアプリ。無料で利用できるが、月額制の会員制度「サポーターズクラブ」(月額250円〜)もある。
関連記事
- 「特務機関NERV防災アプリ」、運用費は年間6000万円 収益化に向け“サポーターズクラブ”設立
セキュリティ企業のゲヒルンは、自然災害関連の情報や防災気象情報などをユーザーの位置情報に基づいて配信するスマートフォン向け「特務機関NERV防災アプリ」(iOS/Android)に月額制の会員制度「サポーターズクラブ」を設立したと発表した。 - 「シン・エヴァ」上映館で「特務機関NERV防災アプリ」の動画広告
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の上映前に「特務機関NERV防災アプリ」の防災啓発動画を上映。12日から。 - 「特務機関NERV防災アプリ」、1日で10万ダウンロード突破 開発元は「大きな責任感じる」
iOS版「特務機関NERV防災アプリ」のダウンロード数が、リリースから1日で10万件を突破。Android版も後日公開を予定している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.