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Azure OpenAI Service、東日本リージョンで提供開始
米Microsoftが、Azure OpenAI Service東日本リージョン版の提供を始めた様子だ。
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「マイクロソフト、Azure OpenAI Serviceを東日本リージョンで提供開始(ほぼ確実に)」(2023年7月19日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。
米Microsoftは7月19日未明から開催中のパートナー向け年次イベント「Microsoft Inspire 2023」において、Azure OpenAIをアジア地域のリージョンで提供することを発表しました。
サティア・ナデラCEOは基調講演で、Microsoft Azure上で米OpenAI社の技術を用いてAIサービスを提供する「Azure OpenAI Service」の提供リージョンを拡大すると発表。
北米および西欧州での提供を拡大するだけでなく、アジア地域にも初めてAzure OpenAI Serviceの提供リージョンを設置することを明らかにしました。
このアジアのリージョンが具体的にどこなのかは記事執筆時点で発表されていませんが、すでに先週から一部のユーザーのあいだでは東日本リージョンでAzure OpenAI Serviceの提供が開始されていることが話題になっていました。
そのため、今回発表されたアジア地域でのAzure OpenAI Service提供とは、日本の東日本リージョンからの提供であることは確実とみられます。
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