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Google、Androidのロゴを4年ぶりに変更 ドロイドくんは立体的に
Googleは「Android」のブランドロゴを4年ぶりに変更すると発表した。ロゴの最初の「a」が大文字の「A」になるほか、Bugderoid(ドロイドくん)が立体的になる。
米Googleは9月5日(現地時間)、オープンソースのモバイルOS「Android」のブランドロゴを変更すると発表した。2019年の変更から4年ぶりになる。
大きな違いは最初の「a」(小文字)が「A」(大文字)になることだ。Googleによると、「Google」ロゴと並べて配置する際、この方がバランスがいいためという。フォントもGoogleのロゴに近いものになった。
日本ではドロイドくんなどと呼ばれているマスコット(正式名称は「bugdroid」になったようだ)は2Dから3Dになる。また、「Androidがコミュニティや文化とつながる場所に現れる」ことから、多様なキャラクターとして表示するようになり、「Android自体と同様にダイナミックに見えるようにしたいと考えた」という。全身の外観も更新される。
Googleは10月4日にハードウェアイベント「Made by Google」を開催する予定。例年このイベントに合わせて次期Androidがリリースされる(今年は「Android 14」)。新ロゴはこの日から適用される見込みだ。
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