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ZOZO子会社、VRChat対応ファッションアイテム発売 ヘッドフォンやVRゴーグルも
ZOZO NEXTは25日、VRChatのアバターに使えるデジタルなファッションアイテム12点を発表した。単体で600円から。
ZOZO子会社のZOZO NEXT(千葉県千葉市)は9月25日、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」のアバターに使えるデジタルなファッションアイテム12点を「BOOTH」の自社ショップで発売した。単体で600円から。
宇宙やオーロラをモチーフにした近未来的なデザインの洋服の他、ヘッドフォンや靴、VRゴーグルといった小物もそろえた。単品(600円〜)またはフルセット(2300円)で販売する。
ZOZOは「テクスチャー(質感)の表現力の豊かさの他、既存の洋服の概念にとらわれないユニークなデザイン、バーチャルの特性を生かした高品質な素材等が特長」としている。
2023年8月にZOZO NEXTが立ち上げたデジタルファッションブランド「REVINAL(リビナル)」の第3弾。これまでは米国のデジタルファッションストア「DRESSX(ドレス・エックス)」や、アジア最大規模のメタバース「ZEPETO(ゼペット)」向けのアイテムを展開していた。
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