ニュース
会員登録不要の見守りアプリ「みまもりシルバー」登場 スマホさえあればすぐに2人まで見守れる
8bitは、高齢者の見守りアプリ「みまもりシルバー」(iOS、Android)の提供を始めた。2人までは無料で見守れる。
Webサイトの制作やスマートフォンアプリ開発を手がける8bit(東京都渋谷区)は、高齢者の見守りアプリ「みまもりシルバー」(iOS、Android)の提供を始めた。2人までは無料で利用可能で、3人以上を見守る場合は有料プラン(5人まで月額200円、10人まで月額400円)の契約が必要となる。
認知症などで見守りや保護が必要な高齢者の居場所を第三者が確認できるアプリ。メールアドレスや電話番号による会員登録やサービス契約などは不要で、モバイル通信が可能なスマートフォンがあればすぐに利用できるのが特長という。
見守られる高齢者のスマートフォンで本人のコードを表示し、家族など見守る側のスマートフォンにそのコードを入力すると居場所をマップに表示する。なお、利用にあたっては双方のスマートフォンでアプリが起動している必要がある。
見守られる側は、アプリ起動時に名前と年齢が表示され、保護者への連絡帳として機能する。また、見守る側は安否確認のプッシュ通知を送ることが可能で、見守られる側がアプリを起動していなくても通知によりアプリの起動を促せる。
この記事について
この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載、加筆したものです。URLはこちら。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「れきちず」に全国版が登場 江戸時代の地図を現代風にデザインしたWeb地図
古地図には興味があるけれど、昔の文字は読みにくい。そんな不満を解消するWeb地図「れきちず」に、ついに全国版が登場した。
国土地理院、点群データをWeb地図上で見られる「点群タイル閲覧サイト」試験公開
国土地理院は26日、点群データをWeb地図で扱える形式に変換した「点群タイル」のWebサイトを試験公開した。
恐竜が飛び出すAR地球儀アプリ、「HOBONICHI GLOBE」
地球儀「ほぼ日のアースボール」と組み合わせてARコンテンツを楽しめる専用アプリがリニューアル。恐竜を実物大で表示できるという。
「座れるかも」をアプリで可視化 東京メトロとナビタイム「座りやすい号車案内」試験提供
東京メトロとナビタイムジャパンは22日、アプリ「乗換NAVITIME」で新機能「座りやすい号車案内」の試験提供を始めた。座れる確率の高い号車をユーザーに教えてくれる。
Yahoo!検索、検索結果にハザードマップと避難場所を掲載 「日頃から災害への備えを」
LINEヤフーは、「Yahoo!検索」の検索結果上にハザードマップや避難場所マップを掲載すると発表した。

