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店頭から消えた三菱電機の冷蔵庫、生産再開 19日から一部店舗で受注へ 

SNSなどで「店頭から消えた」と話題になった三菱電機の冷蔵庫が生産を再開した。19日から、一部の店舗で8月以降納品分の受注を再開する。

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 「店頭から消えた」と一時SNSなどで話題になった三菱電機の冷蔵庫が生産を再開した。7月19日から、一部の店舗で8月以降納品分の受注を再開する。


野菜室が真ん中タイプ。該当する型番は「MR-MZ60M」「MR-MZ54M」「MR-MZ49M」「MR-MD45M」「MR-MD45ML」

 既報の通り、生産停止の原因はソフトウェアの不具合だった。静岡製作所で製造した冷蔵庫のうち、2025年度モデルの6シリーズ14モデルで「霜取りヒーター」が誤動作し、庫内が冷えなかったり、一部樹脂部品が変形したりすることがあった。

 樹脂部品の変形が確認されたのは、対象モデルのうち「野菜室が真ん中タイプ」(フレンチ6ドア/片開き5ドア)。樹脂部品が熱を持つためで、まれに発煙や異臭が生じることもあるが、発火温度には達しないため火が出ることはないとしている。

 販売済みの製品については、無償点検を準備中。準備が整い次第、改めて発表する。問い合わせは、Webフォームおよびフリーダイヤル(0120-573-513)で受け付けている。


対象モデルの型番一覧と型番の確認方法

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